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暖かい風が 過ぎてゆく街で
歩みを止めたまま 進めずにいたんだ
ふわり 薫る 懐かしい匂いが
時間の中で 変わっていたんだ
時折詰まる 記憶の会話
不変の痛み 抗って
そこだけじゃない 虚ろな意味は
今 落ちて
拙い言葉でいいなら 憂い泣いた自分を
もう一度抱きしめてあげる 事も出来るかな
儚い道の途中で 光を失っていた
もう一度照らしてくれるなら その時は
仰げども天は高く 声は消え
枯れて尚 夢に見る 在りし日
暖かい風が 過ぎてゆく街で
歩みを止めたまま 進めずにいたんだ
ふわり 薫る 懐かしい匂いが
時間の中で 変わっていたんだ
時折詰まる 記憶の会話
不変の痛み 抗って
そこだけじゃない 虚ろな意味は
今 落ちて
拙い言葉でいいなら 憂い泣いた自分を
もう一度抱きしめてあげる 事も出来るかな
儚い道の途中で 光を失っていた
もう一度照らしてくれるなら その時は
仰げども天は高く 声は消え
枯れて尚 夢に見る 在りし日