紅の空

暮れ空見上げ 風も止んだ頃

不意に思い出すは 幼い恋心

2人手を繋ぎ 歩いた堤防

飾らずに言えてた あの言葉が恋しくて

夕立の中 走って 辿り着いたそこは

2人だけの 秘密の場所

紅の空 彩りを添えて

鮮やかに廻る情景

雲一つ無かった あの日が

今は遠過ぎて…

詞 ソラ